視覚効果の注意点

見かけ倒しのメディア教材には要注意!

5分程度の会社案内や会社のサービス内容ですとか、みなさんも動画によるプレゼンテーションはたくさんご覧になっていると思います。
特にアウトソーシングサービスやパソコンのソフトなどカタチのない商品は、ビジュアルを使って解説してもらった方が親しみ易いですよね。

ここで考えてみたいのは、「親しみ易い=理解しやすい」という図式は、常に成り立つかどうかということです。
私も仕事で、プレゼン用の立派な動画を見せられることがよくあります。
そして動画からはインパクトを受けますが、振り返ってみて「具体的にはどういうことだったっけ?」と内容を思い出せないことが度々あります。
まあ、紙のプレゼン資料を読み返せば思い出せることなので、仕事はそれで問題ないわけですが…。

同じようなニュアンスで、資格の勉強とDVD教材の関係で注意してほしいことがあります。
われわれが宅建の教材に求めているのは、あくまでメディア教材を使うことの学習効果のはずです。DVD学習を楽しむことが第一の目的ではありません。
紙のテキストのみで勉強する学習より、理解を促してくれると期待してDVDを観るわけだからです。

あえてこのようなお話をするのは、通信講座メディア教材にも、いろんなものがあるからです。
ここは大事なことなので詳しくお話しさせてください。
いまは映像の制作技術は発達しています。
宅建についてそれほど教える力のない会社でも、テレビのワイドショーのような作り方をすることで、インパクトがあり親しみやすいコンテンツは比較的容易に作れてしまうのです。
もちろん見続けるのが苦痛になるような教材は考えものかもしれません。
しかしDVD講座は楽しく観たけれど、その後テキストを参照してもまったく意味が解らない、というのではまったく本末転倒です。そのような見せかけだけのメディア教材もあるということです。

メディア教材とテキストは、あくまで深くリンクして作られていなければ意味がありません。
そのことを意図して教材を作れる通信講座は、やはり教材(テキスト)製作に徹底してこだわってきた歴史のある会社です。
信頼できる通信会社は一見地味に見えます。
合格までに一定の勉強量が必要なのは承知をしているので、「宅建合格まで最短19日!」というような甘口の呼び込みもしてくれません。
また購買心理のあやでしょうか、良くできている教材の方が受講料もなぜか安価だったりします。

そこのところを十分注意してください。
口コミ情報をたくさん検討する、サンプル教材を取り寄せるなどして、信頼できる一社を選び出しましょう。

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